缶を開けたらいつでも食べどき アップサイクルなフィナンシェ
日本茶にぴったりな、ほんのりビターなカカオの風味漂う焼き菓子缶シリーズのフィナンシェ。
美山牛乳のホエイ※とカカオハスク(カカオ豆の皮)を使用したアップサイクルな商品です。
※ホエイ:ヨーグルトやチーズの製造過程で出てくる液体の部分。
甘さ控えめなフィナンシェは、ホエイを加えることでしっとりふわっと軽い食感に仕上げました。
カカオハスクのほろ苦さが、フィナンシェのコク深さをより引き立てます。
また缶に充填することで長期保存が可能に。いつでも出来立ての味が楽しめます。さっぱりした日本茶を淹れて、ホッとしたいひとときに。
京都のGOODな食材、食の知恵、作り手たち
「GOOD KYOTO」
京都で大切に育まれた、安心・安全な自然食材。古来より京都に根付く、自然を敬う豊かな食の知恵。昔ながらの製法を大切にする、素晴らしいつくり手。美味しいだけじゃない、心にも体にもGOODな京都の食を、リスペクトを込めてお届けします。
「GOOD CACAO」シリーズ
顔の見える生産者から直接仕入れた上質なカカオの心癒される香り、味に深みを生む独特のコクや旨味など、カカオの魅力を余すことなく引き出した「GOOD CACAO」シリーズ。
カカオのニブはもちろん、ビーントゥーバーチョコレートを作る過程で生まれる香味たっぷりのハスク(カカオ豆の皮)まで。「カカオのぜんぶ、まるごとおいしく。」をコンセプトに、カカオのアップサイクルにもつながる、心も体もホッとする“カカオ香るひととき”をお届けします。
京都×アップサイクル焼き菓子
日本茶と食べる焼き菓子缶シリーズ
通常捨てられてしまうカカオハスク(カカオ豆の皮)をアップサイクルした商品を展開する「GOOD CACAO」シリーズより、焼き菓子缶のシリーズが登場。
ほんのりビターなカカオの風味と、ホエイによってふわっと軽い仕上がりになった焼き菓子は、やさしい香りの日本茶と相性抜群です。
ホエイは京都府民になじみのある京都産の美山牛乳を使用。地元の酪農家がホエイの活用方法に悩んで いたところを、アップサイクル食を展開している同シリーズが名乗りを上げ、今回の商品開発に至りました。 また缶詰にすることで長期保存が可能に。缶を開けたら、いつでも美味しく食べられます。
カカオのアップサイクルに取り組む
人にも、環境にもやさしい製品づくり
カカオハスク(カカオ豆の皮)を活用したカカオシリーズは、美味しいだけではなく、アップサイクルの取り組みも大切な目的の一つとしています。ビーントゥーバーのチョコレートを作る際、カカオ豆の約30%を占めるカカオハスクは、ほとんど活用されていません。そこで、カカオハスクに価値を見出したアップサイクルな商品を開発しています。その商品をご利用いただくことで、リデュース(無駄なごみの量をできるだけ少なくすること)や食品ロス削減に貢献。カカオを丸ごと仕入れることで、良質な生産にも繋がります。
《 味や素材のこだわり 》
廃棄されてしまうホエイを美味しく活用
自然の中で作られた京都産美山牛乳
かやぶき民家が多く残る「かやぶきの里」で知られる京都・美山町は豊かな自然に恵まれた地域。おいしい空気ときれいな水の中で飼育されている乳牛から、美山牛乳が生産されています。
美山牛乳は、美山町内の酪農家2戸だけ、飼養頭数は約100頭と大変小規模な環境で生産され、殺菌方法は昔ながらのパスチャーライズ方式を採用。それだけに手づくり感にあふれ、自然のめぐみが凝縮された味として人気を集めています。
ホエイはヨーグルトやチーズの製造過程で出てくる液体の部分で、通常は破棄されてしまいますが、最近では低脂肪高たんぱく質な素材として注目されています。このホエイを使用することで、しっとりふわふわ食感のフィナンシェに仕上がります。
《 おいしい食べ方 》
ギフトや手土産に日持ちのいいお菓子を
缶を開けたらいつでも食べどき
通常、焼き菓子の賞味期限は短く、廃棄に繋がりやすいという点に着目。焼き菓子を缶に充填することで賞味期限を12ケ月に長期化しています。缶を開ければ、いつでも出来立ての味が楽しめるため、備蓄食料としてもおすすめです。 また、お茶缶と一緒に置いても馴染む和テイストなデザインは、ちょっとしたギフトやお土産にも喜ばれること間違いなしです。
サイズ
直径7.6cm×高さ11.5cm
容量
3個(個包装)
原材料
鶏卵(国産)、バター、砂糖、小麦粉、アーモンドパウダー、乳又は乳製品を主原料とする食品、コーンスターチ、カカオ、コーヒー/ベーキングパウダー
生産国
日本